近頃、マイニングやトレードによって大分コインが増えてきたけど、
何だか今使ってる取引所の手数料が高くて凄い損している気がする方が多くいるかと思います。
「手数料が安くてトレードできる取引所を使いたい」
「トレードできるコインの種類が少ない」
「コインを売ろうとしているのに全然トレードされない」
そんな方々に、オススメしたいのが世界最大の取引所であるBinance(バイナンス)です。
今回は、海外の取引所に登録を行い、
コインを送金する方法を記載いたします。
コイン送金するのに必要なステップ数は大きく分けて3つ
- サイトにアクセスして取引所のアカウント登録を行います
- 取引所にログインして各種設定を行います
- 取引所でコイン受け取り用のアドレスを取得する
この取引所を使う理由について
- 取引高が世界1位である
- 取引手数料が通常0.1%である
- 取引所独自のコイン(BNB)を利用すれば手数料が0.05%になる
- 取り扱っている仮想通貨の種類が多い
送金完了までの詳細手順について
ステップ1
Binanceのサイトにアクセスして、アカウントを作成します。
アカウント登録画面では「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、
下にある「I agree to Binace’s Terms Of Use」にチェックを入れてから「Register」のボタンをクリックします。
※「Referral ID ( optional )」はIDが自動で反映されます。
次に人間が操作していることを確認するために、ちょっとした操作テストが行われます。
画面上に表示された仮想通貨の画像を見てから、
その下にある「Drag the left slider to verify」と書かれている文字の左にある丸いボタンを左からドラッグで右に移動させます。
少し動かすと画像にパズルのピース出てきます、そしたら欠けてる場所までドラッグして放します。
操作が正しければ次の画面に移動します。
(注意:画像はEthereumの場合です、他の画像でも操作は同じです)
仮登録完了の画面が表示されたら、
アカウント登録画面で入力したメールアドレス宛に、登録確認メールが送信されています。
自分のメールボックスから受信したメールを開きます。
タイトルは「【Binance】Confirm Your Registration From ~~~」です。(~~~の部分にはIPアドレスや時間が書かれています)
メールの本文にある「Verify Email」をクリックします。
「Your account is activeted.」と書かれていれば、登録は完了です。
次にそのままログインを行うので、メッセージの右にある「Login」をクリックします。
ステップ2
ログインの画面では「!」アイコンの項目に書かれているURLが今使っているブラウザに表示されているURLと同じものであることを確認してください。
違っていなければ、「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、
「Login」のボタンをクリックします。
再度、人間が操作していることを確認するための操作テストが行われるので、同じように操作してください。
(注意:画像はBitcoinの場合です)
ログインが完了すると、安全リスクについての確認事項が表示されます。
それぞれの項目を日本語化した画像を下に用意しました。
全部の項目を確認した後、項目の右に用意されているチェックボックスをクリックして「レ」のマークを全部つけます。
最後に「I understand, continue >>」をクリックします。
次に2段階認証(2FA)を登録するよう、警告が表示されます。
こちらの画面では、
Googleが提供している「Google Authentication」か
自分が利用している携帯電話のSMS「SMS Authentication」を選択できます。
どちらかを選択して登録してください。
(注意:それぞれの登録方法については省略します、後ほど登録しても問題無いという方は右下にある「Skip for now」を選択すれば進めます)
ステップ3
ログイン後のメイン画面では右上にある「Fund」をクリックして、
展開された項目内の「Deposits」を続けてクリックします。
貯金の画面では、受け取りたい通貨を検索することができます。
画面の左側にある入力ボックスに通貨の名称を入れてください。
例:リップルの場合は「XRP」と入力します。
画面中央に書かれている注意事項を確認してから「I Understand. Continue.」をクリックしてください。
(注意:画像はXRPの場合です)
展開されたメニューの「~~~ Deposit Address」に英数字のアドレスが入っていることを確認してから「Copy Address」をクリックします。(~~~の部分には通貨の名前が書かれています)
(注意:画像はXRPの場合です、XRPはコインを送る際にDeposit Tagも必要になるため、AddressとTagの両方を利用します)
次に他の取引所やマイニング
で入手したコインをこちらのDeposit Addressに対してコインを送ることでBinanceを使うことができるようになります。
送金が行われてしばらくすると、画面右側の「History」から送信履歴を確認することができます。
まとめ
登録する手順が長くて少し面倒でしたが、
2段階認証や人間が操作していることの確認などセキュリティにかなり気を使っている印象です。
コインごとに違うのですが、送金際に手数料が発生するコインなどもあるので、多く貯まったタイミングで送金した方がお得だったりします。
今後Binanceでトレードを多くする予定がある場合は最初にBNBコインを手に入れることをオススメします、
なぜなら、冒頭でも書いたように通常の取引手数料が0.1%なのに対して、
BNBコインを手数料として利用する場合は0.05%に変わります。