最近、多くの企業が「AI」や「人工知能」というキーワードを利用する頻度が増えています、
理由は簡単で知らない人からするとAIが「何でもやってくれそう」だからである。
では、実際に裏側ではAIがどんな事をしているのかを知ろうとして調べてみると、
「機械学習」や「ディープラーニング」と言った難しい文献が大量に出てきます、
見れば見るほど新しいキーワードが増えていき、
「いつになったら理解できるのだろう…」私には無理という感覚になります。
今回はAIの中で使われている「ディープラーニング」に関して、
知識が無くても遊んでいるだけで、直感的に理解できるサイトを紹介いたします。
このサイトを使う理由について
- TensorFlowはGoogleが開発したオープンソースの機械学習用ソフトウェアライブラリである
- 直感的で操作しやすい画面になっている
- 学習データセットが最初から用意されている
まずは遊んでみよう
まずはTensorFlow Playgroundにアクセスします。
次に画面の左にある再生ボタンを押すと画面の右側にある図が変化していき、少しすると変化が無くなって学習が完了します。
一体何がどうなってるんだ…と思う方も居ると思うので、簡単な使い方説明を下に記載しました。
基本的な使い方について
まず、ニューラルネットワークは入力層、隠し層、出力層の3種類の層からなっています。
それぞれの層はサイトの以下の部分で調整することができます。
そして、一番左にはデータセットが4つ用意されています、
この部分を変更することで別のデータタイプに対してどのような動きをするのかを試すことができます。
他にも色んなパラメータを変更したりする事が出来ます、例えばニューロン同士の線を選択してWeightsを変更することで結果がどうなるのかを観察する事が出来ます。
一通り試した後で更に詳しくディープラーニングやサイトの細かい仕組みについて知りたい方はこちらのサイトをオススメします。